<データベースの制御>
□SYSTEMユーザでEnterprize Managerにログインするには
・EMの管理対象であるデータベースがオープンされている
・EMの管理対象であるデータベースをリスニングするリスナーが起動されている
・Database Controlが起動している
□Database Control
・起動 :emctl start dbconsole
・URL :http//ホスト名:5500/em
・起動すると、自動的にSYSMANとDBNMPでセッションが作成される。
□SYSOPER権限
●PUBLIC スキーマ に接続
・STARTUP およびSHUTDOWN 操作の実行
・CREATE SPFILE
・ALTER DATABASE OPEN/MOUNT/BACKUP
・ALTER DATABASE ARCHIVELOG
・ALTER DATABASE RECOVER(完全リカバリのみ)
・RESTRICTED SESSION 権限
□SYSDBA権限
●SYS スキーマ に接続 (接続時にユーザー名を指定しても SYS に接続される)
●SYSOPER の権限に加えて以下の権限がある
・ALTER DATABASE CHARACTER SET
・CREATE DATABASE
・DROP DATABASE
・ALTER DATABASE RECOVER (UNTIL TIME|CHANGE|CANCEL|CONTROLFILE などの不完全リカバリが可能)
□OPEN、MOUNT時の可能操作
●データファイル中のデータディクショナリにアクセスする操作→OPEN状態で実行可能
・データディクショナリビューへのアクセス
・データベースユーザの作成
・表領域の操作
●制御ファイル内の情報を書き換える操作→MOUNT状態で実行可能
・REDOログファイルのアーカイブ化
・データファイル名の変更
□動的パフォーマンスビュー
・V$DATABASE :データベースの名前などデータベースに関わる様々な情報を提供する
・V$INSTANCE :現行インスタンスに関する様々な情報
・V$SYSSTAT :現行インスタンスの統計情報
・V$SESSTAT :ユーザセッションごとの統計情報
□アラートファイル
・初期化パラメータbackground_dump_destで指定されたディレクトリに出力される
・ディレクトリの確認コマンド:sho parameter ground
□SHUTDOWNコマンド
・NOMAL
・IMMEDIATE
・TRANSACTION
・ABORT
□サーバーパラメータファイル(SPFILE)
□初期化パラメータファイル(PFILE)
●SPFILEからPFILEを作成する
・CREATE PFILE = 'PFILE名' FROM SPFILE = 'SPFILE名'
●PFILESからPFILEを作成する
・CREATE SPFILE = 'SPFILE名' FROM PFILE = 'PFILE名'
□自動共有メモリー管理
●管理対象のSGAコンポーネント
・共有プール
・データベースキャッシュ
・Javaプール
・ラージプール
●管理対象外のSGAコンポーネント
・REDOログバッファ
・KEEPおよびRECLEプール
・デフォルト以外のブロックサイズに対するバッファキャッシュ
2009年1月21日水曜日
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