2009年2月9日月曜日

Silver DBA 10g (1Z0-042J)その17

昨日Silverを受験してきました。結果は撃沈。
合格得点率68%のところ60%でした。
という事で、以下反省点および今後の進め方です。

オラクルに受からなかった件の反省
 ・問題集は暗記した
 ・理解していない部分があるのか?
  理解している部分といない部分をどのように吸収するか
  →難しい問題。。。
 ・インプレスの問題集以外をやってみて解答できなければダメ
  問題集にキーワードとして載っていないものがあれば仕方ない
  一部でも記載があったら、理解しているべきである。

オラクルでやること(上記の反省を踏まえ)
 ・インプレスの問題集を理解する
  →解答番号で覚えない
 ・めざせオラクルマスタの問題を理解する
  →正解率100%

応用情報でやること
 ・コンパクト本を理解する→最低2周
 ・問題集を理解する→最低2周

平日 オラクルWEB問題 帰宅後
   空き時間で応用情報の本を読む

週末 応用情報の問題集を解く
   オラクルの問題集を解く

-----スケジュール------
3月15日 オラクル
4月19日 応用情報


2009年2月1日日曜日

Silver DBA 10g (1Z0-042J)その16

<データベースのセキュリティ>

□07_DICTIONARY_ACCESSIBILITY
 ●データディクショナリ実表へのアクセスを制御する初期化パラメータ
  ①ANY TABLE権限を付与されているユーザであっても、データディクショナリ実表(aud$など)にあくせすできない(データディクショナリビューにはアクセス可能)
  ②SYSユーザはSYSDBAもしくはSYSOPER権限付きでないとログインできない

□DBA_TAB_PRIVSビュー
 ●データベース内の全てのオブジェクトに付与されている権限が確認できる

□DBA_SYS_PRIVSビュー
 ●ユーザおよびロールに付与されたシステム権限が確認できる

□V$PWFILE_USERSビュー
 ●SYSDBA権限、SYSOPER権限が付与されているユーザが確認できる

□AUDIT_SYS_OPERATIONS初期化パラメータ
 ●SYSDBAおよびSYSOPER権限で接続したユーザが実行した全てのSQL文を監査することができる
 ●AUDIT_FILE_DEST初期化パラメータで指定したディレクトリに監査レコードが記録されたファイルが作成される

□標準データベース監査を使用するための手順
 ①監査の有効化
  ●AUDIT_TRAIL初期化パラメータにて監査を有効化する
   ・NONE・・監査の無効化
   ・DB・・監査を有効にし、監査レコードをデータベース内に(SYS.AUD$表)に格納する
   ・OS・・監査を有効にし、監査レコードをOS上のファイルに記録する

 ②監査条件の指定
  ●AUDITコマンドで条件を指定できる
   ・文監査
   ・権限監査
   ・オブジェクト監査

 ③監査結果の確認
  ●取得された監査レコードはSYS.AUD$に格納される
   ただし、通常、監査レコードはDBA_AUDIT_TRAILなどのデータディクショナリビューを通して参照する

□ファイングレイン監査(FGA)
 ●監査ポリシーを作成することにより監査条件を詳細に絞り込んだ上で、表やビューに対するアクセス(SELECT、INSETR、UPDATE、DELETE)の「監視」や「監査」を行う機能

□DBMS_FGAパッケージ
 ●監査ポリシーの作成や削除、また監査の有効化・無効化などのFGAの管理を実施
 ●主なFGAの使用手順
 ①DBMS_FGAパッケージを使用した監査ポリシーの作成および有効化
  ※監査ポリシー名はデータベース内で一意である必要がある
 ②監査情報の取得
 ③DBA_FGA_AUDIT_TRAILビューなどを使用した監査レコードの参照



Silver DBA 10g (1Z0-042J)その15

<PL/SQL>

□PLSQL_CODE_TYPE初期化パラメータ
 ●PL/SQLコードをPL/SQLバイトコード形式にコンパイルするのかシステム固有のコードに
  コンパイルするかを決める
   
□PLSQL_OPTIMIZE_LEVEL
 ●PL/SQLのコンパイルに使用する最適化レベルを指定する初期化パラメータ
  1:コンパイラパフォーマンス重視
  2:ランタイムパフォーマンス重視

□トリガーが起動するイベント
 ●AFTER SUSPEND
  ・領域不足状態のためSQL文が一時停止された後に起動する
 ●AFTER TRUNCATE
  ・オブジェクトの切捨てが実行された後に起動する
 ●AFTER REVOKE
  ・権限、ロールの取り消しが実行された後に起動する
 ●BEFORE SHUTDOWN
  ・インスタンスが停止される前に起動する


参考サイト
http://wiki.superdry.org/index.php?PL%2FSQL